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Combinator

Combinatorは夢のインストゥルメントを構築したり、ファットなレイヤーサウンドを瞬時にロードできる、デバイスを合体してコントロールするためのユニークなReasonツールです。エフェクトでも、シンセでも、サンプラーでもありません。それらすべて、そしてそれ以上のデバイスです。Combinatorは、複数のReasonデバイス(インストゥルメント、エフェクト、パターンシーケンサー等)を接続し、まとめてCombiパッチとして保存できる高度なデバイスです。Combiパッチを開くと、パッチを構成するすべてのデバイスがロードされ、サウンド、設定、ルーティングがすべて復元されます。エフェクトやダイナミクスプロセッサーなどにルーティングされた、複雑なインストゥルメントを一度にロードできるCombinatorは、演奏しがいがあり、パフォーマンスに適しているため、ライブでもスタジオでも便利なデバイスです。

制限なし

Combinatorに含められるReasonデバイスの数に制限はなく、これらをコントロールし操作する方法は無限に広がります。Combinatorのプログラマーウィンドウでは、複数のシンセやサンプラーを重ねて分厚いレイヤーサウンドを作ったり、キーボードスプリットを設定してMIDIキーボードに複数のインストゥルメントをマッピングできます。さらにベロシティースプリットを設定して、インストゥルメントを切り替えることも可能です。例えばやさしく弾くとNN-XTのダブルベースがトリガーされ、強く弾くとSubtractorのシンセバースに切り替わるような設定が実現できます。

コントロール

Combinatorのフロントパネルには、Combi内のデバイスのどの機能にもアサインできる4つのロータリーエンコーダーと4個のボタンが備わっているほか、スキン(フロントパネルの見た目)を変えることもできます。Reasonらしく、このデバイスは非常に柔軟に設定できます。例えばロータリー1で8台のサンプラーのカットオフを同時にコントロールし、ロータリー2でシンセデバイスの複数のパラメーターを同時に制御できます。アサイン可能なボタンは例えば、ReDrumやMatrixのパターンを切り替えたり、ミキサーチャンネルをミュートしたり、エフェクトをオン/オフするのに使えます。

Combi入力

Combinatorのリアパネルには、重要なコネクターである2つの”Combi input”入力端子が備わっています。これらは、複雑な信号プロセッシングにご興味がある方には朗報です。なぜならCombi入力により、Combinatorをひとつの巨大なエフェクトプロセッサーとして使用できるからです。リバーブ、ディレイ、フィルター、モジュレーター、ディストーションなどなど、好きなだけエフェクトを積み重ねることが可能になります。またReasonサウンドバンクには、奇抜かつ便利なエフェクトパッチが数多く含まれています。

自分だけのサウンド

Combinator自体はインストゥルメントではありません。しかし、その非凡な構築とルーティング能力で、すぐに自分だけのオリジナル・インストゥルメントを作り始めることができます。一度Combinatorのコツを覚えれば(数分とかからないでしょう)、まったく新しいReasonの世界が開けます。

The Combinator - part 1 8:20

The Combinator - part 2 10:02