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BV512デジタルボコーダー
万能ボコーダーの王がReasonにやって来ました。

本式のボコーダーがなければスタジオは完全とは言えません。BV-512は優れた音質、柔軟性、高性能、そしてシンプルな操作性を兼ね備えています。

往年のアナログスタイルからデジタルFFT方式まで、最小4、最大512バンドでサウンドをモジュレートできるボコーダーであるほか、完全にオートメーション可能な一味違うイコライザーとしても使用できます。BV-512は王道のロボットボーカルから奇妙な和声エフェクトまで、幅広い効果を実現できます。

ボコード

ボコーダーは音程を司る「キャリアー」と、音色を提供する「モジュレーター」という2つの入力信号を必要とします。

伝統的なボコーダーでは、キーボードを演奏しながら、マイクロフォンに歌わなければなりません。しかしBV-512では、どんな音源でも使用できます。パーカッショントラックをベースラインで、またはストリングパッドをリズムギターでボコードしてみてはいかがでしょうか?

バンド

ボコーダーは入力信号をいくつかの周波数バンドに分割します。バンドの数が多いほど、解像度が高くなり、詳細なコントロールが可能になります。多くのボコーダーは最大で8や16バンド程度であるのに対し、BV-512は名前のとおり512バンドまで使用できます。4バンドモードでは、粗くてアナログ的なローファイサウンドになります。逆に512バンド設定では、まったく違う特性になります。このモードでは1024点デジタルFFTアルゴリズムによって、最も細かく明瞭性の高いボコードが得られます。

オートメーション

他のReasonデバイスと同じようにBV-512は、バンドレベル設定を含め、オートメーションに完全対応しています。フロントパネルの操作をレコードしたり、ペンツールで何レイヤーものワイルドな周波数変調を書き込むこともできます。”Shift”ノブは特にオートメーションしがいのあるパラメーターのひとつです。一回BV-512を試せば、ハマること間違いなしです。

イコライザーモード

スイッチひとつでBV-512は、4から512バンドのステレオイコライザーに早変わりします。高バンド数の設定ではスペクトラムを細かくコントロールできます。

また4や8バンドモードでは、いかにもボコーダーらしいローファイサウンドが得られます。

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